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女性起業家のための「セルフブランディング」

      2016/12/19

起業をする際には「その商品やサービス、事業がどういうものか」を知ってもらう必要があると同時に「類似する他の商品やサービスとどこがどう違うのか」ということも明確に示さなければなりません。

特に女性が起業をされた場合、多くは資金が少なくて手軽にできる「インターネット」「在宅」「教室」「趣味・特技」といった要素を取り込んでビジネスをスタートされますが、誰もが手軽にできることや資本が少なくて済むということは「競合が多い」という状況が作られやすいことになります。

同じようなことを大手企業や著名な個人がやっていれば、あなたの商品やサービスをあえて買う理由はありません。

価格が安ければ一つの購買誘因にはなりますが、利益率は低くなり、ゆくゆくは事業運営が行き詰まってしまいかねません。

 

そこで重要となるのが「セルフブランディング」です。

企業のブランディングには「コーポレートブランディング(企業ブランドの強化・確立)」「プロダクトブランディング(製品ブランドの強化・確立)」の二種類がありますが、個人や少人数で行うビジネスにはこの二つに加えて「セルフブランディング(個人ブランドの強化・確立)」も必要になってきます。

むしろ、会社と個人はブランディングという意味ではほぼ同義となり、商品やサービスが認知されるよりもまずは開発者や売り手である「人」が社会的に認知されることが事業拡大上優先される場合が多くあります。

料理教室、ヨガ教室、パートナルトレーナー、アクセサリー販売、ネイルサロンなどなど、いずれの業種にも自分と同じ「女性」がいて、「子持ちの主婦」がいて、同じようなデザインや価格帯で販売している店舗(実店舗やネットショップ)があります。

数多くある商品の中から、なぜあなたのお店で買うことを決めたのでしょうか?

それを決める重要な要素が「セルフブランディング」なのです。

 

セルフブランディングは、簡単に言ってしまえば「差別化」です。

同じ女性起業家でも、自分は他の女性起業家とどう違うのか?

同じ子持ち主婦の料理講師でも、他の料理講師とどう違うのか?

 

差別化項目はたくさんあります。

「年齢」「職業」「居住地」「趣味」「特技」「家族構成」「子供の年齢」「知識」「スキル」「資格」「ファッション」「好きな色」「好きなデザイン」など、どれか一つではなく複数を掛け合わせることで、あなたオリジナルの「差別化できる優位性」を見つけることができます。

つまり、セルフブランディングの最初の作業は「自己分析」になります。

もちろんその過程では、類似する商品やサービス、事業、自分と同じような女性起業家について競合リサーチをしなければなりません。

「競争相手を知ることで、自分を知る」ことにもなります。

 

セルフブランディングに関しては、起業に欠かせないテーマとして、すでに何となく起業してみたという女性の方も、ぜひ今から自己分析や競合調査などを始めてみて下さい。

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